妊娠すると、お腹の中の赤ちゃんの健康に配慮しなければなりません。

その時点で体調を崩していると赤ちゃんに影響が出ますし、場合によっては薬の使用などで深刻な状況になることもあるものです。

妊娠前だからこそ様々な準備をして、赤ちゃんを万全な状態で迎えることが出来るように、やるべきことを確認していくようにしましょう。

基礎体温、体重コントロール

まず必要になってくるのが、体調管理です。妊活中は特に基礎体温などをつけて妊娠のタイミングを計っていることが多いでしょう。

できれば妊活を始める前から基礎体温を記録しておくことで、タイミングをより速くつかんでいくことが出来るので、妊娠に早くつなげやすいということが言えます。この先妊娠を希望しているという場合にはすぐに始めておきたい事の一つです。

また、運動や食事にも気を遣って体重コントロールをしていきましょう。

妊娠中には体重が増えがちになりますが、余り増えすぎると高血圧や糖尿病などの病気につながる恐れもあります。

赤ちゃんにも悪影響が及びますし、出産までにトラブルが起こる可能性も増えます。妊娠中の健診で体重を減らすように指導されることもあるほどです。

ぜひ、妊娠前から体重コントロールを始めてみましょう。

葉酸などの栄養摂取

妊娠中に摂取するとよいと言われているのが葉酸です。サプリメントなどもあり、妊娠したら利用しようと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、サプリメントなどは体質的に合わない人などもいて、妊娠中に合わないものを服用することで悪影響が出てしまう事もあります。また、葉酸は妊娠初期から必要な成分なので、妊娠前から十分にとっておくことが必要になるものです。

サプリメントなどを利用することを検討しているなら、ぜひ妊娠前から服用を始め、問題が起きないかを確認しつつ、十分な量をとれるようにしていきましょう。

禁煙

タバコを吸っている方は、自分のためにはもちろん、生まれてくる赤ちゃんのためにも禁煙をしましょう。

たばこの害はよく知られているところですが、お腹の中にいる赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことになります。

また、生まれてからも赤ちゃんの傍でたばこを吸う事で、副流煙によって深刻な病気になることも考えられます。

赤ちゃんがお腹の中に来る前に、毒となるものが残っていないようにするため、早めに禁煙を始めましょう。自分の意思だけでは辞めにくいという事もあるので、そういった時には病院で相談してみる必要があります。

健康診断や婦人科検診

これから妊娠したいと考えている方は、ぜひ健康診断や婦人科健診を受けましょう。

妊娠前に病気があれば、妊娠する前に治療をする必要があるからです。場合によっては手術や投薬が必要になることがありますが、お腹に赤ちゃんがいるとそれが難しくなり、必要な治療が出来なくなることも多くなります。

また、婦人科系の病気があると妊娠しづらいという事もあります。なかなか妊娠できないという場合には婦人科健診も一度受けてみるとよいでしょう。

予防接種や歯科検診

妊娠中に病気になると、赤ちゃんに障害が出たり、治療が困難になったりします。それを防ぐために妊娠前に予防接種を受けておきましょう。

風疹など赤ちゃんに影響する物については優先的に受けるようにしてください。

また、歯科検診なども受けておくのがおすすめです。妊娠中はカルシウムが足りなくなり歯に問題が生じやすいです。

問題がある場合症状が進みやすくなることもありますし、妊娠中は使えない薬なども出てくるので、まずは健診を受け、必要なら治療を受けましょう。

赤ちゃんを迎える準備

赤ちゃんを10か月育てるのはお母さんのおなかです。その環境がベストなものであるように、自分自身の健康という点について妊娠前に見直し、必要な準備をしていきましょう。

特に健診などを受けておくことは、妊娠を控えていることを考えると必須と言えます。

問題があれば治療を済ませておくなど、赤ちゃんが健やかに育つようにしていきましょう。